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专利摘要:
公开号:WO1988010191A1 申请号:PCT/JP1988/000591 申请日:1988-06-17 公开日:1988-12-29 发明作者:Tsuruo Nakayama;Fumiharu Kurokawa;Tomozo Sekigushi;Takashi Yamaya 申请人:Pentel Kabushiki Kaisha; IPC主号:B44C1-00
专利说明:
[0001] 明 細 装 飾 体 お よ び そ の 製 造 方 法 技 術 分 野 [0002] 本発明は、 棒状の基体表面に布を被着 した装飾体およ びその製造方法に閬する ものである 。 背 景 技 術 [0003] 従来、 筆記具の軸筒等と いった棒状の基体表面に、 そ の装飾効果を向上させるために布体を被覆する方法が知 られているが、 該方法は、 平面状の布体を棒状の基体表 面に卷き つけ、 重ね合わせた布の端部同志を接着する も のであったため、 布の合わせ目ができ て し ま い、 模様合 わせが難 し く 、 装飾効果の低下を招いた り 、 合わせ目か ら布体が剥離して しま う 等と いった問題点があった。 発 明 の 開 示 [0004] そ こで本発明の 目的は、 棒状の基体表面 ί'こ装飾効果を 向上させるために被覆した布体が剥離する こ と な く 、 し かも布の合わせ目のない装飾体を提供する.こ と である 。 [0005] さ ら に本発明の 目的は、 上記のごと き 装飾体を確実に 効率よ く 製造する こ と ができ る方法を提供する こ と であ る 。 [0006] すなわち本発明によ る装飾体は棒状の基体と 、 該基体 表面を覆う 合わせ目のない筒状の布体と を接着層を介し て一体化した ものである 。 [0007] また本発明によ る装飾体製造方法の 1 つの実施態様は . 棒状の基体の表面にホ ッ トメル ト型接着剤を塗布した後. 該基体を合わせ目のない筒状の布体に挿入し、 前記接着 剤 熟溶融しつつ布体と基体と を圧接せしめる こ と によ り 布体を基体に被着させる ものである 。 [0008] 本発明の装飾体製造方法のも う 1 つの実施態様は、 熟 可塑性樹脂よ り なる楱状の基体を合わせ目のない筒状の 布体に揷入した後、 布体表面よ り加熱加圧処理を施すこ と によ り 、 基体の表面を溶融せしめ、 該溶融物で前記布 体を接着させる ものである 。 [0009] 本発明の装飾体製造方法のさ.らにも う 1 つの実施態様 は、 棒状の基体の表面にホ ッ トメルト型接着剤を塗布し た後、 該基体を合わせ目のない熟収縮性を有する布体に 挿入し、 更に熱処理を施し、 前記接着剤を熱溶融しつつ 布体を収縮せしめる こ と によ り布体を基体に被着させる ものである 。 図面の簡単な説明 [0010] 第 1 図は本発明の装飾体の実施例を示す横断面図である 第 2 図および第 3 図はそれぞれ本発明の装飾体の他の実 施例を示す横断面図である 。 発明 を 実施す る ための最良の ^態 以下、 図面に従い本発明について詳述する 。 [0011] 第 1 図〜第 3 図において 、 参照符号 1 は、 鉄、 銅、 ァ ルモニゥム、 亜鉛等の金属またはこれらの合金、 セラ ミ ッ クス、 ガラス、 樹脂等を棒状に成形 した基体を示すも のであ り 、 適宜必要に応 じて 、 これらの基体の表面には 公知の電気めつ き 、 無電解めつ き 等によ り めつ き 層を設 けた り 、 化成処理、 塗装、 ス ク リ ーン印刷等が施される ものである 。 [0012] 尚、 こ こでい う 棒状と は、 第 1 図や第 3 図に示す中空 体でも よ く 、 あ る いは第 2 図に示す中実体でも よい。 ま たその横断面の形状は、 第 1 図や第 2 図に示すよ う に円 である必要でな く 、 だ円、 多角形等であって も よ い ( 第 3 図参照) し、 又、 長手方向に多少テーパーを有 して い て も よ い。 [0013] 棒状の基体 1 表面の接着層 2 と しては、 基体の特性に よ り 、 次の二つが挙げられる 。 [0014] 一つは、 熟によ る変化を比較的受けに く い、 例えば、 上記 した金属ある いはセラ ミ ッ クス等を基体と して使用 した場合であ'つて 、 この場合には、 溶剤型、 無溶剤型等 のホ ッ トメ ル ト型接着剤の層が接着層 と して 使用 され、 も う 一つは、 熱可塑性樹脂で代表される熱によ る変化を 受けやすい ものを基体と して 使用 した場合であ って 、 こ の場合には、 基体の表面を加熱溶融 した際に生 じ る溶融 物の層を も って接着層 とする ものである 。 [0015] 尚、 上記ホ ッ トメル ト型接着剤の融点は、 基体の軟下 点以下の ものを使用 しなければならず、 又、 ホ ッ トメル 卜型接着剤中に、 硬化剤を含ませて も よいものである 。 接着層 2上に被覆する布体 3 は、 綿、 麻、 絹などの天 然識維、 カーボン織維、 ガラス識維等の無機識維、 ステ ンレス、 銅、 ニッケル、 鉄等の金属織維、 セルロース系、 ポリ ア ミ ド系、 ポリ ビニルアルコール系、 ポ リ 塩化ビニ リ デン系、 ボリ塩化ビニル系、 ボリ エルテル系、 ポリ ァ ク リ ロニ ト リ ル系、 ポリエチレン系、 ポリ プロピレン系、 ポリ ウレタ ン系、 ポ リ アルキレンパラォキシベンゾエー 卜系、 フ エノール系、 ポリ フルオルエチレン系等の化学 纖維等の一種も し く は二種以上混合 して用い、 合わせ目 のない筒状の布体に したものである 。 [0016] た、 上記した識維の材質や加工糸、 フ ィ ラメ ン ト 、 钫鑌糸といった識維の状態を適宜選択して組合わせるこ と によ り 、 種々の表面妆態の表出が可能と なる 。 [0017] 更に、 布 #: 3 と しては、 熟処理によ り収縮性を有する 織維 (具体的には、 テビロ ン (帝人㈱製) ) の単独から なる布体を使用 して も よ く 、 或いはかよ う な熱収縮性の 繊維と熟収縮性を有しない他の繊維と を混合してつく つ た布体を使用する こ と もでき る 。 この熱収縮性布体の使 用は、 熟処理によ り布体自身が収縮 して基体に密着する ため、 基 の外形形状が比鞍的均一でない基体 (例えば、 長手方向にテーパーを有する基 等) の使用を も可能と する こ と ができ る と い う 効果を有する 。 [0018] 基体表面に被着せしめた布体 3 は、 長手方向端部のほ どけを防止するため、 化学繊維からなる布体の端部を加 熱 して融着させた り 、 布体の端部を基体と 取付部材と に よ り挟持する よ う なすこ と もでき る 。 更には、 布体表面 の汚れ防止を主目的と して 、 布体 3 上に、 熱可塑性ァク リ ル系、 メ ラ ミ ン系、 ウレタ ン系、 フ ッ素系、 シ リ コ ン 系等のク リ ヤーコーテ ィ ング、 熱硬化性アク リ ル系、 メ ラ ミ ン系、 ウレタ ン系、 フ ッ素系、 シ リ コ ン系等のク リ ヤーコーテ ィ ング等、 公知のク リ ヤーコーテ ィ ング層や 透明フ ィ ルム等の被覆層 4 ( 第 2 図、 第 3 図参照 ) を形 成する こ と も でき る 。 [0019] 又、 接着層或いは布体の厚さ を適宜選択する こ と によ り 、 種々 の表面状態が得られる 。 [0020] 次に、 本発明における装飾体の製造方法に いて述べ る 。 [0021] 本発明の装飾体の製造方法と しては、 以下の三つの方 法が挙げられる 。 [0022] 第 1 の方法は、 棒状に形成 した基体表面にホ ッ トメル ト型接着剤をスプレー、 ロールコーター等によ り 塗布 し . 該ホ ッ トメル 卜型接着剤を乾燥させ、 これを合わせ目の ない筒状の布体に挿入 し、 ホ ッ ト ァレー ト 、 熟ローラー 等にて加熱 し接着剤を溶融せ しめる と 共に加圧を行 う こ と によ り 、 ある いは、 耐熱性を有する ゴム中空体中に前 記の布体を被覆 した基体を挿入 し、 ゴム中空体中の外面 よ り 加熱加圧 して接着剤を溶融させる ホ ッ ト プレス処理 によ り 、 基体と布体と を一体化させる方法であ る 。 尚、 本方法において 、 基体表面に均一の厚さの接着剤 の層を形成 し、 基体表面における接着剤の層の凹凸によ り生ずる部分的接着力の泜下や、 布のシヮを防止する 目 的で、 加熟加圧処理の前に予備接着を施して も よい。 こ の予備接着処理は、 加熱する こ と によ り 接着剤の層を均 —の厚さ に溶融し、 基体表面に布体を仮り に接着する方 法、 又は、 前記と 同檨耐熱性を有する ゴム中空体中に布 体を被覆した軸筒を揷入し加熱圧着するホ ッ トプレス処 理等の方法が挙げられる 。 [0023] 第 2 の方法は、 熟可塑性樹脂で代表される熟によ り変 化を受けやすい ものを基体と して使用した場合の方法で あって、 棒状に彤成したアク リ ロニ ト リ ル . ブタ ジエン - スチレン共重合体、 アク リ ロニ ト リル . スチレン共重 合体、 ポリ プロピレン、 ポ リ エチレン、 ポリ カーボネー ト 、 ポ リ 塩化ビニル、 ナイ ロン、 ポ リ プチルテレフ タ レ ー ト 、 ウレタ ン、 アク リ ル、 ポ リ エチレンテレフ タ レー ト等の熟可塑性樹脂の基体を合わせ目のない筒状の布体 (融点は基体の融点よ り高いものを使用- ) に掙入し、 そ の後、 ホ ッ トプレー ト 、 熟ローラー等にて加熟して基体 表面を溶融し、 基体と布体を圧接せしめ前記溶融物でも つて基体と布 と を一体化させる方法である 。 本方法に おいては、 特別に接着荊を必要と しないので、 工程の簡 略化やコス ト ダウ ンが期待でき る 。 [0024] 第 3 の方法は、 布侔と して熱処理によ り 収縮する布体 を使用 した場合の方法であって 、 棒状に ^成した基体表 面に、 スプレー、 ロールコーター等によ り ホ ッ トメル ト 接着剤を塗布 し、 乾燥させ、 これを合わせ目のない筒状 の熱収縮性布体に挿入 し、 熟処理を施 して接着剤を溶融 せ しめる と 共に布体を熱収縮せ しめ、 基体と 布体と を一 体化させる方法である 。 こ の方法は、 布体自身の熟収縮 によ り 基体と 密着するため、 布体表面から加圧する必要 はな く 、 加熱雰囲気内に入れるだけで接着剤の溶融と 布 体の基体への密着と がなされる と い う 利点がある 。 [0025] 以下実施例に基づき 、 更に詳述する 。 [0026] 実 施 例 1 [0027] 基体と して 、 プレス加工によ り 得られた直径 8 · 8匪 、 長さ 1 00纖 、 厚さ 0 . 3匪 の円筒状の真鍮を用い、 その表 面を h リ ク レンによ り 脱脂、 洗浄 した。 P E S - 360 S K (東 亜合成㈱製 ) にコ ロネー ト L ( イ ソ シァネー ト系硬化剤、 日本ポ リ ウレタ ン㈱製 ) を 5 %添加 し、 メチルェチルケ 卜 ンにて 固形分を 1 5 %に調整 したホ ッ 卜メル ト型接着剤 を 、 スプレーにて 、 基体表面に 塗布 し、 8 (TC: 、 2 分間乾燥 した。 [0028] この後、 糸径 1 00デニールのポリ エステルを着色 した 加工糸をテンシ ョ ン編みによ り 上記基体と ほぼ同径の筒 状に した布体の中に、 上記基体を挿入 し、 2 0 (TCに加熱 したホ ッ ト プレー ト を用い、 5 kff on2の圧力にて圧着 し た。 [0029] この樣に して 、 布体を基体上に被着せ しめて た後、 布 の長手方向端部を 2 60 °Cに加熟 し、 熱溶着させた。 実 施 例 2 [0030] 基^と して 、 プレス加工によ り 得られた直径 8.8腿 、 長さ 100腿 、 厚さ 0.3讓の円筒状の真鍮を用い、 その表 面を ト リ クレンによ り 脱脂、 洗浄した。 PES-360SK (東 5 亜合成線製) にコロネー ト L ( イ ソ シァネー ト系硬化剤、 日本ポリ ウタ レン㈱製) を 5 %添加し、 メチルェチルケ ト ンにて固形分を 15%に調整したホ ッ トメル ト型接着剤 をスプレーにて 、 基体表面に 1 0 m塗布 し、 80eC、 2 分間乾燥 した。 [0031] Q この後、 糸径 100デニールのボリ エステルを着色した 加工糸をテンシ ョ ン編みによ り上記基体と ほぼ同径の筒 状に した布体の中に、 上記基体を揷入し、 次いで、 これ を直径 10赚 、 長さ 120纖 、 厚さ 10画 の シ リ コ ンゴムの中 空体に挿入し、 180で、 10kg / α!、 10秒閭ホ ッ トプレス 加工して布体を基体に圧着 した。 [0032] この様に して布体を基体上に被着せしめた後、 布の長 手方向端部を 260 Cに加熟し、 熟溶着させた。 [0033] 実 施 例 3 [0034] 実施例 1 と 同様に して得られた円筒状の真鍮表面を ト0 リ ク レ ンによ り 脱脂、 洗浄 し、 スプレーにてュニパール [0035] ( アク リ ル系塗料白、 大撟化学㈱製) を塗布 し、 白の塗 料を施し、 16(TC、 15分間乾燥 し、 基体と した。 [0036] 次に、 ホ ッ トメル ト型接着剤と して S-2Q (東亜合成㈱ 製) を、 スプレーにて 、 基体表面に 塗布 し、 1605 で、 5 分間乾燥した。 この後、 糸径 165デニールのポ リ エステルを着色 した フ ィ ラメ ン ト をテンシ ョ ン編みによ り 上記基体と ほぼ同 径のメ ッ シュ状に した布体の中に、 上記基体を挿入 し、 2004Cに加熱 したホ ッ トプレー ト を用い、 5 kg Z of の圧 力にて圧着 した。 [0037] この様に して 、 布体を基体上に被着せ しめた後、 この 布体の上か らァク リ ル系のク リ ヤーコーテ ィ ングを施 し [0038] 180 、 30分間乾燥 し、 表面を研磨 した。 [0039] 実 施 例 4 [0040] 基体と して 、 プレス加工によ り 得られた直径 8.8匪 、 長さ 100匪 、 厚さ 0.3mmの正六角形筒状の真鍮を用い、 その表面を ト リ ク レ ンによ り 脱脂、 洗浄 し、 スプレーに て 、 ュニパール ( アク リ ル系塗料黒、 大撟化学㈱製 〉 を 塗布 し、 黒の塗装を施 し、 160eC 、 15分間乾燥 した。 [0041] 次に、 ホ ッ トメル ト型接着剤と して 、 S-20 ( 東亜合成 [0042] ㈱製 ) をスプレーにて 、 基体表面に 塗布 し、 160 。 、 5 分間乾燥した。 [0043] この後、 糸径 0. 1龍 のステンレスの金属繊維上に、 無 電解ニ ッ ケルめっ き を l ;x m施し、 更に、 この上に無電 解金めつ き を 0.5 1)¾施 し、 テンシ ョ ン編みによ り 筒状 に した布体の中に上記基体を揷入 し、 200°Cに加熱 した ホ ッ ト プレー ト を用い、 5 kS Z cm2の圧力にて圧着 した。 [0044] こ の様に して 、 布体を基体上に被着せ しめた。 [0045] 実 施 例 5 [0046] 実施例 1 と 同様に して基体表面にホ ッ トメ ル ト型接着 剤を塗布、 乾燥した後、 糸径 60デニールのポ リ エステル を着色した加工糸を トーシ ョ ン編みによ り 上記基体と ほ ぼ同径の筒状に した布体の中に上記基体を揷入し、 150 での雰囲気中に 5分間放置し、 予備接着を行った。 この 後、 170。Cに加熱したホ ッ トプレー トを用い、 5 kffノ の圧力にて圧着した。 [0047] 実 施 例 6 [0048] 実施例 5 と 同様にして筒状の布体に揷入 した基体を直 径 10imn、 長さ 120腿 、 厚さ 10雌のシ リ コ ンゴムの φ空体 の中に挿入し、 180。C 、 10½ / oi 、 5秽間プレス加工し、 予備接着 した。 この後 200でに加熟したホ ッ トプレー ト を用い、 5 kff Z cm2の圧力にて圧着 した。 [0049] 実 施 例 7 . [0050] 実施例 5 と 同様に して筒状の布体に揷入 した基体を 150。Cの雰囲気中に 5分間放置し、 直径 10腿 、 長さ 120 雌 、 厚さ 1 Qimnのシ リ コ ンゴムの中空 の中に揷入し、 [0051] 180eC 、 10ί¾ Ζ ^ 、 5秒間プレス加工し、 予備接着 した . この後 200でに加熟したホ ッ トプレー ト を用い、 5 ^ノ の圧力にて圧着 した ' [0052] 実 施 例 8 [0053] 基体と して 、 ァク リ ロ ト リ ル ' ブタ ジエン ' スチレン 共重合体樹脂成开 品 (外形 8.0搬 、 内径 6. Qmm、 長さ 10 腿 ) を用い、 糸径 80デニールの線を トーシ ヨ ン編みによ り上記基体と ほぼ同径の筒状に した布体の中に上記基体 を揷入し、 これを直径 10讓 、 長さ 120諷 、 厚さ 10瞧の シ リ コ ンゴムの中空体の中に挿入 し、 12(TC〜 13(TC、 6 kg Z of 、 5秒間プレス加工 し、 基体のアク リ ロニ ト リ ル [0054] - ブタ ジエン ■ スチレン共重合体樹脂表面を溶融 し 、 布 体を基体上に被着せ しめた。 [0055] 実 施 例 9 [0056] 基体と して 、 直径 3 ηπη、 長さ 100腿 、 一辺 4 扁の正六 角形ポ リ エチレン樹脂成形品を用い、 40デニールのポ リ エステルを トーシ ョ ン編みによ り 上記基体と ほぽ同径の 筒状と した布体の中に上記基体を挿入 し、 その後、 実施 例 8 と 同様に して基体のポ リ エチレン樹脂表面を溶融 し、 布体を基体上に被着せ しめた。 [0057] 実 施 例 10 [0058] プレス加工によ り 、 大径部の外形が 10歸 、 小径部の外 径が 5 膽 、 長さ 70讓で大径部と小径部をある 曲率半径で むすんだ形状に形成 した真鍮を ト リ ク レ ンによ り 脱脂、 洗浄 し、 ュニパール ( アク リ ル系塗料黒、 大撟化学㈱製 ) を塗布 し、 黒の塗装を施 し、 160で、 20分間乾燥 し、 基 体と した。 [0059] 次に、 ホ ッ トメル ト型接着剤と して 、 PES-360SK ( 東 亜合成㈱製 ) をスプレーにて 塗布 し、 室温にて乾 燥 した。 . [0060] この後、 糸径 100デニールの黒に着色した フ ィ ラメ ン トである熱収縮性織維テビロ ン ( ΠΙ ) ( 帝人㈱ ) を ト ー シ ョ ン編みによ り 筒状に した布体中に上記基体を揷入 し、 [0061] 12(KCの乾燥雰囲気に 10分間放置 し、 布体を収縮させ、 基体表面に被着せ しめた。 [0062] 実 施 例 1 1 [0063] プレス加工によ り 、 大径部の外径が 1 0醒 、 小径部の外 径が 5 腿 、 長さ 70顏で大径部と小径部をある曲率半径で むすんだ^状に形威したアルミ ニウム表面に、 陽極酸化 法によ り硫酸アルマイ トを 1 0 m形成した後、 グレーに 染色を施し、 基体と した。 [0064] 次に、 ホ ッ トメル ト型接着剤と して、 P E S - 320 S K (東 亜合成獮製) にコ ロネー ト L ( イ ソ シァネー ト系軟化剤、 日本ポリ ウタ レン線製) を 3重量%添加 した も のを用い、 これをスプレーにて 、 基体表面に 5 πι塗布し、 自然乾 燥した。 [0065] この後、 糸径 1 00デニールのグレーに着色したフ イ ラ メ ン 卜である熱収縮性織維テビロン ( IE ) (帝人㈱製) . 糸径 1 00デニールのグレーに着色した紡籟糸であるポリ エステル識維帝人テ ト ロン (帝人㈱製) を混合 し、 トー シ ョ ン鎘みによ り 筒状に した布体中に上記基体を挿入し , [0066] 1 20での乾燥雰囲気に 1 0分閭放置し、 布体を収縮させ、 基体表面に被着仓 しめた。 [0067] 実施例 1 〜 1 1にょ り 得られたサンプルはぃずれも 、 基 体上に被着された布体の表面に凹凸がなく 、 平滑な被覆 面と な り 、 経時的な接着力に優れた ものであった。
权利要求:
Claims 請 求 の 範 囲 1 . 棒状の基体と 、 該基体表面を覆 う 合わせ 目のない筒状 の布体と を接着層を介 して一体化 した装飾体。 2 . 接着層がホ ッ トメル ト型接着剤の層である請求の範囲 第 1 項記載の装飾体。 3 . 基体が熱可塑性樹脂であ り 、 接着層が該熱可塑性樹脂 の溶融物の層である請求の範囲第 1 項記載の装飾体。 4 . 布体が熱収縮性を有する布体であ る請求の範囲第 1 項 乃至第 3 項の何れかに記載の装飾体。 5 . 布体の表面に さ らに被覆層を設けた請求の範囲第 1 項 乃至第 4 項の何れかに記載の装飾体。 6 . 棒状の基体の表面にホ ッ トメル ト型接着剤を塗布 した 後、 該基休を合わせ目のない筒状の布体に挿入 し、 前記 接着剤を熟溶融 しつつ布体と 基体と を圧接せ しめる こ と - によ り 布体を基体に被着する装飾体の製造方法。 7 . 基体を合わせ目のない筒状の布体に挿入 した後、 予備 接着処理を施す請求の範囲第 6 項記載の装飾体の製造方 法。 8 . 予備接着処理が少なく と も加熟処理を含む請求の範囲 第 7 項記載の装飾体の製造方法。 9 . 熱可塑性樹脂よ り なる棒状の基体を合わせ 目 のない筒 状の布体に挿入 した後、 布体表面よ り 加熟加圧処理を施 すこ と によ り 、 基体の表面を溶融せ しめ、 該溶融物で前 記布体を接着する装飾体の製造方法。 . 棒状の基体の表面にホッ トメル ト型接着剤を塗布 した 後、 該基体を合わせ目のない熟収縮性を有する布体に揷 入し、 更に熟処理を施し、 前記接着剤を熟溶融しつつ布 体を収縮せしめる こ と によ り布体を基体に被着する装飾 体の製造方法。
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1988-12-29| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): GB KR US |
优先权:
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申请号 | 申请日 | 专利标题 JP62/152498||1987-06-19|| JP15249887||1987-06-19|| JP63/79643||1988-03-31|| JP7964388||1988-03-31||KR89700293A| KR960002715B1|1987-06-19|1988-06-17|장식체 및 그 제조방법| GB8903617A| GB2223457B|1987-06-19|1989-02-17|Decorative article and method of producing same| 相关专利
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